女性ヴォーカル

マスター・コバ

2014年09月07日 14:14

女性ヴォーカルというと、ジャズシンガーの話題か?と思われたかもしれないが、ちと違う。

今、私のウォークマンに、この4枚が入っている。 もちろん他にも入れてるけどね。

いずれも、自分のオリジナル以外の曲にチャレンジしたものである。

元々、こういう企画のモノが好きなんだよね。

採り上げる曲が名曲だから、ある程度安心できる。

中で、最も気に入ったのは「坂本冬美」。

彼女のアルバムは他にももっているが、これは最高。

選曲がいいし、アレンジもちょうどいい具合の目新しさで、歌のうまさは文句ナシ。

「逢いたくて逢いたくて」なんて、聴いてるこちらが「涙が出てきちゃう」よ。


「由紀さおり」は話題になった「ピンク・マルティーニ」との共演盤よりこちらのほうが私の好み。

「伊東ゆかり」は以前にも紹介したとおり、アレンジが秀逸。

で、サイアクが「八代亜紀」。

歌がうまくない。(このアルバムでは、という意味ね)

アレンジがセンス悪すぎ。「五木の子守唄~いそしぎ」なんて誰が考えたのかねぇ。


 ※「Love Songs」シリーズはⅣの選曲がベスト。


 ※全体的に「マズマズ」ってカンジ。もっと期待できそうなのにな。


 ※11月に「ボサノバ・バーション」が出るらしい。期待。


 ※聴きどころは、Tp.松島啓之のソロ「だけ」。

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